ピクミンのチョコエッグの紹介

はじめに

雑談回です。まぁピクミンも食虫植物みたいな生物ですのでね。
今年の2月にフルタ製菓さんから発売されたピクミンのチョコエッグを集めました。

大人気過ぎて2月に発売した時には様々なお店に行ってもなかなか見つけられず即完売してしまいました。たまにチョコエッグを集めていたのですが、こんなすぐ無くなってしまうのは初めての経験でした。
そんな状況のため再販決定となり、10月にまた店頭に商品が並ぶようになりました。10月はすぐには無くならず色々なお店で買うことが出来ました。いや2月が異常です。
「1店舗で買い占めはしない」・「転売商品は買わない」・「誰かと交換はしない」というルールのもと全て揃えることが出来ました。最後の交換はしない、というのは拘りではなく単に仲間と協力が出来ないのと人見知りなだけです。絶対にお友達・仲間と交換するのが効率的です。
とはいえ手に入れたフィギュアは知人に配りますので、無駄にはしません。

そんなわけで今回はチョコエッグを開封しつつピクミンに関する豆知識を紹介します。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

おひろめ

全16種類です。55個購入したものの残念ながら『10』と『S』は出ませんでした。

後ろに見えるのはダブりです。何が何だか分からなくなるのでカプセルに番号を振ってます。

ピクミンってそもそも何・・？

2001年に任天堂から発売された『ピクミン』に登場します。
未知の惑星に不時着したキャプテン・オリマーが出会う生物、それがピクミンです。ピクミンの力を借りて宇宙船を直して脱出するのが本ゲームのクリア目標になります。
2004年『ピクミン2』、2013年『ピクミン3』、2023年『ピクミン4』が発売されています。またスピンオフとして携帯ゲーム機用『Hey! ピクミン』とスマートフォン向け『Pikmin Bloom』というソフトもあります。
他のゲームシリーズに比べて作品数は少ないです。ピクミン1とピクミン2は直接的に繋がったストーリーですが、基本的に作品間の繋がりは薄いのでどこから始めても問題ないと思います。ピクミン2も最初に1の話をしてくれるうえ、そもそも上記の内容くらいしか無いです。ピクミン4は1~3とのストーリーとの繋がりは無いので全くやったこと無い人にはお勧めです。

ピクミンの生態

ピクミンは植物と動物が混ざったような不思議な生物です。
オニヨンと呼ばれる母体から吹き出される種が地面に植わって芽が出ます。
引っこ抜くと歩ける状態になります。頭の葉っぱは蕾、花に生長します。
ピクミンは栄養になる物体をオニヨンに運ぶことで、増えていきます。

またピクミンには色々な種類がいます。

赤・黄・青

ピクミン1からずっと登場してます。
火に強く攻撃力のある赤ピクミン。電気に強く高いところにも投げられる黄ピクミン。溺れなく水の中でも活動できる青ピクミン。
「高く投げられるってどういうこと？」と思われた方に説明をすると主人公はピクミンの力を借りるのですが、その際は投げて指示を出すことが多いです。黄ピクミンは高いところに投げることが出来るのです。耳のおかげ?と言われてます。
花の色は白です。

紫・白

ピクミン2から登場します。
力持ちで投げると重い紫ピクミン。素早く毒に耐性があり毒を持つ白ピクミン。
紫ピクミンは他のピクミン10匹分の力を持っていたり、白ピクミンは物を運ぶのが速かったりと運搬性能が優秀です。
花の色は鮮やかな赤です。

岩・羽

ピクミン3から登場します。
2の発売以降ずっと次のピクミンは何色かなと9年考察してましたが、まさかの名詞です。
体が硬く水晶を破壊できる岩ピクミン。飛行できる羽ピクミン。
岩ピクミンは敵に踏まれてもへっちゃら、羽ピクミンは他のピクミンが通れない障害物や水たまりを飛び越えて移動できます。
花の色は薄紫です。

氷・ヒカリ

なんやかんや前作から10年経って発売したピクミン4から登場です。
敵を凍らせたり寒さに強い氷ピクミン。そもそもピクミンなのか不明・夜にしか現れないヒカリピクミン。
花の色は黄です。

ヒカリピクミンは他のピクミンと花びらの形が異なり尖っています。
ピクミンの世界では、夜になると原生生物が活発になって危険です。ピクミンたちは飛ぶことのできる母体オニヨンに帰り(帰巣?)空へと避難します。
ピクミンの生態の関係で、20年近く夜の探索は無いと思われていたピクミンシリーズですが、4に念願の夜探索が登場したのです。
もちろん本能には逆らえず他のピクミンは登場できないです。そんな夜に活動しているのが謎のヒカリピクミンというわけです。炎・水・電気・毒などあらゆる属性に耐性があります。その代わりお日様の下では活動できません。また彼らはオニヨンを持たずヒカリヅカと呼ばれる岩のような塚を拠点としています。

原生生物たち

謎の惑星にピクミンたちは住んでいますが、当然他の生き物がいます。
ピクミンを食べる生物、食料を奪い合う生物、テリトリーを守る生き物・・・たくさん強力な敵が出てきますが、ピクミンたちは力を合わせて戦います。弱肉強食の世界です。
余談ですが、画像右端のチャッピーですが、フィギュアの個体差が一番激しいと思います。画像はマシな方ですが、目の焦点があってないことが多いと思います。

プレイヤーたち

今回のチョコエッグのラインナップはピクミン4のキャラになります。
残念ながら1に出てくるキャプテン・オリマーはラインナップから外れてしまっていますね。
4の主人公は自分でキャラメイクできるので、必ずしもこの顔になるわけではないです。

宇宙犬のオッチンは4から登場した非常に頼もしい存在です。主人公やピクミンが乗ったりできますし、オッチンだけで活動したりピクミンたちに指示が出せます。そういう意味でもピクミン4は初心者にお勧めできるのです。

緑の犬はモスと呼ばれており、謎の葉っぱ人と一緒にいてダンドリバトルというミニゲームで競うことになります。

いったい彼らは何者なのでしょうか。ピクミン4をプレイして確かめてみてください。

本日のまとめ

当初の想定より語りすぎて長くなってしまいました。
ランダムな商品はたくさん買ったとしても揃わないことが多々あります。
今回も残念な結果に終わってしまいました。SNSを見ていると11月下旬でも店舗で購入したといった情報が見られるので、今後見かけたら再挑戦してみたいところです。
投稿は以上となります。お読みいただきありがとうございました。