はじめに
4月末に植え替え(食虫植物の植え替え|栽培記録【2025年5月1日】)を実施。
それ以降植物たちは枯れてはいませんが、成長が鈍化した状態が続いております。
そんな中、ムシトリスミレの成長が再開したため報告します。
展開中の葉の中から次の葉が現れました


巻かれた状態の葉の中にさらに次の葉が見えます。

植え替え時に鉢のてっぺんに植えるようにしたため、地面に対して平行に葉が広がりつつあります。
今後への期待
やはり花でしょう。
ただスミレの名を冠する種ですが、スミレに似た花を付けるだけでスミレの仲間ではないです。タヌキモ科のムシトリスミレ属になるので、どちらかというとタヌキモの仲間ですね。
夏頃までには開花するようですが、上手くいくよう祈ります。
種類は何でしょうか
ムシトリスミレは寒地性、暖地性、高山性の種がそれぞれあります。
暖地性のものがよく出回るとのことなので、その線で考えていきましょうか。
まず葉について、楕円形でやや先細りしています。葉の端は反り返ってないです。

画像検索するとメキシコ産の交配種が似ているような感じですが、花が咲いていないのでイマイチ決定打に欠けます。やはり花を咲かすしかないのでしょうか。頑張ります。
本日のまとめ
本日はムシトリスミレの成長を観察しました。
種類の判別が出来ていないため、今後の目標として花が咲くように枯らさずに栽培していきます。
植え替えで根を傷つけてないか心配しておりましたが、なんとかなったようで一安心です。
本日の投稿は以上となります。ありがとうございました!