はじめに
こんにちは。
まだまだ暑い日が終わりそうにありませんね。ただ夜になると秋の虫の声が聞こえてくるようになり、季節の変わり目を感じます。
さて本日はウツボカズラについて紹介します。
捕虫葉を観察する
現在4株観察してますが、必ずしも全て報告するのは記事が読みにくくなる可能性があるため、特筆すべき点があれば紹介するようにします。
鉢植え個体の捕虫葉
1号は順調に育ってます。



2号は蓋が開くまで捕虫葉が成長することがなかったですが、夏になって成長してくれるようになりました。

水挿し個体の捕虫葉が大きくなってきた。
私が3号と名付けている株ですが、4枚目の葉に付いている捕虫葉が大きくなりました。
それ以前の葉は大きくならなかったです。

根もついでに観察します。

茎よりも根の方が長くなってきました。以前の記事(食虫植物の葉の生え方を比較してみる | 成長観察記録【2025年8月25日】)で観察しましたが、その時は主根だけでした。最近になって枝分かれする形で側根も生えてきました。
報告
以前挿し木でウツボカズラを増やしました。残念ながらそのうちの1つが枯れてしまいました。葉が柔らかくなり次第に萎れていく形で枯れていきました。
他の植物とは異なりLEDライトで照らしていなかったので、照度不足が原因かと考えています。LEDライトで照らさなくても今まで植物が枯れることが無かったので油断していましたが生えたばかりの芽は優しく念入りに育てないとだめですね。

枯草状態でも水を与えていれば芽が出るという結果が得られましたので、感謝を忘れず今後の栽培に活かしていきます。
本日のまとめ
それぞれの個体が順調に捕虫葉を付けるようになりました。そのうち1株はダメになってしまいました。同じ部屋、同じ品種、兄弟株でも状況次第で上手くいかないことがあると学ばせてもらいました。
まだまだ暑い日が続くのが嫌になりますが、植物目線で考えると寒いより暑い方が育ちが良いので、しばらくは暑い日が続けばいいのにと思ってしまいます。
とはいえ夜になると室温が25度を切るようになったので、確実に夏は終わりを迎えていますね。
本日の投稿は以上となります。お読みいただきありがとうございました。