目次
はじめに
釧路湿原ではタヌキモとモウセンゴケが見れるそうです。そこで北海道旅行のついでに釧路湿原へ赴き、観察してまいりました。ペーパードライバーなもので事故が怖かったためバスで行きました。その辺の情報もまとめますので今後観察しに行く人に役立つ記事になるよう努めます。
いきなり結論

5月上旬の釧路湿原にて食虫植物を見つけることはできませんでした。
画像は釧路湿原展望台の2階展示室にあったレプリカです。

7月あたりに温根内エリアへ行くのが良いかもしれません。将来リベンジしたいところです。

釧路湿原への行き方
釧路駅スタートで温根内ビジターセンターへ

朝早くから出発したかったため前日から釧路駅周辺の「釧路ロイヤルイン」に宿泊しました。食虫植物が湿原で見られるという記事が多くヒットしたのは「温根内ビジターセンター」周辺でした。そこでビジターセンターに行ける「阿寒バス鶴居線・グリーンパーク鶴居行」バスに乗り釧路湿原へ向かいました。


温根内ビジターセンター


ビジターセンター内は様々な展示があります。情報量が多く見切れません。
受付で双眼鏡やクマ鈴が借りれます。

温根内木道を探索。そして遭遇。

短距離・中距離・長距離コースに分かれています。食虫植物狙いであれば長距離コースが良いようです。



悲しい気持ちで上記マップ100あたりを歩いていると・・・



釧路市湿原展望台
温根内ビジターセンターバス停から、釧路駅方面のバスに乗って釧路市湿原展望台へ。
(行きに乗ったバスと同じ路線なので、展望台バス停で降りなければそのまま駅に帰れます)
ちなみに道路とは別に温根内木道から展望台への道(湿原探勝歩道)はあるので、そこを通っていくことは可能です。ただ受付の人に悪路であることやクマの危険性をあれこれ言われて歩く勇気が無くなったのでバスに乗りました。

一般・大学生は480円。高校生250円。小・中学生120円です。(2025/5/9時点)
1階が受付・売店で2階が展示室。3階および屋上には有料の望遠カメラが設置されている展望台となっています。




湿原展望台遊歩道の探索
展望台から遊歩道へ。ぐるっと一周できるので左右どちらの道に行っても変わりません。





最終バスは16時台です。逃さないようにしましょう。

本日のまとめ
釧路湿原にて食虫植物が見れないか温根内エリアにて観察してきました。
結果は残念ながら見ることはできませんでしたが、どこで見ることが出来るのか・夏頃が見頃であることを現地で確認することはできました。
またレンタカーを借りずに湿原を楽しむことができましたので、今回の痕跡が今後誰かの役に立つことを願います。
この記事で釧路周辺の話も書こうかと思いましたが、量が多めになったので別記事にします。
以上で雑談は終了です!ありがとうございました。