目次
はじめに
植物観察のため釧路湿原に行った記事を先日投稿しましたが、新千歳空港から旅はスタートしていました。
もちろん道中で様々な観光をしており、余市にも行きました。
北海道に詳しい方ならお気づきかと思いますが、余市は全然新千歳から釧路への道中でないです。行きたくて寄り道しました。
余市にはニッカウヰスキーの蒸溜所があるため一度訪れてみたかったのです。
1カ月前にガイドツアーに申し込んでいるため、ツアー以外では見ることのできない場所や試飲が楽しめるとのことでワクワクもんです。ツアーに申し込んでいない場合は正門からではなくショップ側からの入場になるのでご注意ください。
アクセス
JR札幌駅から小樽駅に向かいました。出口から右手側にあるバスロータリーから余市行きのバスに乗りました。私が乗ったのは高速バス高速ニセコ号「ニセコ行き」になります。「余市駅前十字街」で下車しました。なおこちらの高速バスは札幌から出ているようなので、小樽から必ずしも乗る必要はないです。小樽に宿泊する予定があったため今回は小樽からバスに乗っています。

小樽から余市への行き方は、電車もしくはバス、タクシーになるかと思います。バスは何線かあります。電車とバスはどちらも本数が少ないので、スケジュールの都合が良い方を選ぶべきかと思います。
「余市駅前十字街」で降りると近くに蒸溜所があるからかピートの香りがする気がします。

余市駅隣接のエルラプラザはお土産屋で売店もあり、ソフトクリームやアップルパイを買うことが出来ます。時間が余っているようであればこちらを覗くことをお勧めします。
駅から徒歩5分の距離にニッカウヰスキー余市蒸溜所はあります。ほぼ真っすぐな道なので迷いにくいかなと思います。
ツアーに申し込んでいるので、正門で手続きをします。


蒸溜所見学ガイドツアー
ビジターセンターにて数分のムービーを見てから蒸留所内の見学が始まります。ガイドさんの解説付きなので分かりやすいです。最後には試飲があります。
蒸溜所見学
乾燥塔、粉砕・糖化棟、醗酵棟、蒸溜棟、混和棟などなどウイスキー造りに関する建築物を一通り見れます。一部紹介します。








試飲



ニッカミュージアム

予約不要のエリアになります。ニッカのウイスキー造りに関する話や竹鶴さんの生涯などの展示物が揃っています。


ミュージアムの入館料とっても良いのでは?と思うくらい中身が濃いです。
お土産
ディスティラリーショップでお土産が買えます。お菓子、お酒、グッズなど様々なラインナップとなっております。ありがたいことに宅配サービスがあるので、家に直接購入した商品を送ることが出来ます。お酒を買うとどうしても荷物が重くなってしまうので助かりました。

購入したものをいくつか紹介します。
木樽入りコーヒービーンズホワイト(/ミルク)チョコ

残った樽はペン立てなど小物入れにすることができるので気に入ってます。
アップルパウンド


柔らかく甘いリンゴの風味が美味しいです。
限定ボトル

せっかく蒸溜所に行ったのであれば購入したいですよね。限定ウイスキー。
お財布と相談しつつ2種類購入。購入制限があるので500mlサイズは一人1本までです。
勿体なくて家に帰ってもなかなか開けられず眺めてるだけです。ここぞというタイミングで飲みます。
本日のまとめ

本日はニッカウヰスキー余市蒸溜所について
余市駅へのアクセス、蒸留所内の風景、お土産など紹介しました。
日本ウイスキーの聖地と言っても過言ではない場所に行けて本当に幸せでした。お土産に買ったウイスキーもあるので暫く余韻に浸れます。また行きたい!
以上で雑談は終了です!ありがとうございました。
おまけ写真



