目次
はじめに
こんにちは。
本日は反省会もとい振り返り回です。
生成AI・温度計・照度計フル活用します。
文字数はいつもより多めですが張り切ってまいりましょう。
現状
現在育てている個体が抱える課題を挙げます。
ウツボカズラ

- 捕虫葉が小さい
- 捕虫葉が色付かない
祖母が育てている個体を先日見に行きました。

この個体、我が家で育てている個体と兄弟株なので完全に環境差によるものです。
サラセニア

- 捕虫葉が育たない
- 剣葉ばかり
- 葉が丸まる
スランプ状態です。
セファロタス

- 普通葉ばかり増える
- 捕虫葉が色付かない
冴えない状態が続いております。
ムシトリスミレ

- 粘液出てない
順風満帆かと思いきやとんでもない状態になってました。たまたま部屋に蚊が現れつぶさない程度に叩き落とせたので、気まぐれで葉に乗せてみました。
すると何もくっつかない。先日の植え替えの際には葉に触れると若干ネトっとした感触があったはずなのに、触っても何も付かない!ただの葉っぱ。。。
生成AIを交えた考察
ChatGPTに現状と原因を尋ねるプロットを渡して、仮説を立ててもらいました。

上記ウツボカズラの例からもそんな気はしてます。
とはいえ部屋の窓際に置いてますと反論したところ・・・

レースカーテンは照度が下がるよと教えてもらいました。
言われてみればレース状とはいえ遮光カーテンでした。迂闊です。
また前回セファロタスの記事(セファロタスの葉が増えた | 成長観察記録【2025年6月8日】)でも触れましたが、温度差についても指摘がありました。

どこから拾ってきたデータなのか不明なので、数字を鵜吞みにはしませんが温度差は気にすることにします。
検証
温度差
SwitchBot 温湿度計を使っています。

3度しか差が無いのが気になります。
言い訳になっちゃいますが、自分が寝たり作業したりする部屋に置いてあるので、温度管理は難しいです。今後も成長具合が改善しないようであれば追々対策を考えます。
照度
早速、照度計を買ってみました。

実践
梅雨入りしてしまって曇天ですが、カーテンの有無比較はできると思います。




なお外でこの照度計を試したところ6000程の数値となりました。全然違いますね。
考察
再びChatGPTを使って必要な照度を確認しました。
精緻なデータが必要な時に生成AIを使うのは危なっかしいですが、大雑把な目安が知りたい時や方針を考える時には助かります。

照度不足による成長鈍化はかなりありそうです。
曇天時とはいえレースカーテン付きでは、良くないですね。今後は閉めないようにします。
それでも足りなければ、UVランプの出番ですかね?
とはいえ、あまりお金がかからないようにしたいものです。
改めて栽培に対する思いを
本ブログを始めた際に記載していますが改めて思いを述べます。
気楽に育てたい人に向けた記録を書くことを主目的としてます。
また読んでいただきたいターゲットとして初心者や食虫植物に興味を持っていただいている人を意識しております。
特に小・中学生だった頃の自分を意識してます。
- ベランダや庭といった外で育てられる環境が無い
- 植物を置くスペースもそこまで無い
- 予算が無い
植物が育つための調査についてはお金の出し惜しみをするつもりはありません。
なので気温データ機器や照度計、書籍といった調査に関するものは今後も買い揃えていきます。
ただし、しっかりした温室といったスペースがある程度必要になるものや、高額投資はするつもりはありません。
なるべくお金はかからずに室内で綺麗に植物を育てられる方法を今後も試行錯誤していきます。
早い話、外で育てれば上記問題解決しそうですもんね。
ただ部屋に植物があると癒されるんですよね。外出るのも面倒な人間なので部屋で育てたいのです。
本日のまとめ
育ちの悪い植物たちの紹介を本日はしました。
原因として光量不足や1日の温度差があがりました。
温度計や照度計を使って、現状を確認しました。
温度差は人間も暮らす部屋のため、すぐに対策が浮かびませんでしたので、
まずはレースカーテンで光を遮らないところから始めていきます。
何か変化が現れると嬉しいのですが、どうなるでしょうかね。
本日の投稿は以上となります。ありがとうございました!
おまけ
