食虫植物のゆるい成長記録、はじめます
はじめまして。このブログでは、食虫植物を育てる中で「何をしたら成長したのか」をゆるく記録していきます。
食虫植物と聞くと、「栽培が難しい」「こまめな管理が必要」といったイメージがあるかもしれません。
私はそこまで頑張らずにできる範囲でお世話をしながら育てています。目指すのは、試験勉強で100点を取るような完璧な栽培ではなく、最低限の努力で平均点を確保するような育て方。そんなスタンスで、「これをしたらうまく育った」「これは失敗した」など、試行錯誤の過程を記録し、共有していきます。
このブログでは、日々の植物の写真や、実際にやったこと(例えば水やりの頻度や植え替えのタイミング)、室温や湿度などの環境データも記録していく予定です。専門的な知識がなくても、食虫植物を育てる楽しさを感じてもらえたら嬉しいです。
植物紹介!
2025年3月時点、私が育てている植物は以下の3種類です。
【セファロタス】
オーストラリア南西部原産の食虫植物で、特徴的な小さな捕虫袋(ピッチャー)を持っています。乾燥にも比較的強く、コンパクトなサイズ感と可愛らしい姿が魅力です。

【サラセニア】
北米に自生する食虫植物で、筒状の葉が上向きに伸び、虫を誘い込んで捕まえる仕組みになっています。品種によって葉の色や模様が大きく異なり、個性豊かな姿を楽しめます。

【ウツボカズラ(ネペンテス)】
東南アジアを中心に分布するツル性の食虫植物です。壺型の捕虫袋がツルの先にぶら下がる姿が特徴で、熱帯らしい力強さと優雅さを兼ね備えています。

これらの植物たちの成長を、日々観察しながら記録していきます。
ゆっくりと時間をかけて育つ姿を、皆さまと共有できれば幸いです。